文化産業を通じて豊かな社会づくりに貢献
日中両政府は2019年11月25日に文化や観光を通じた交流について協議する「日中ハイレベル人的・文化交流対話」の初会合を東京都で開きました。東京オリンピック・パラリンピックが開催される２０２０年を、日中文化スポーツ交流推進年と位置づけ、民間交流を後押ししていくことを決めました。
長江貿易株式会社文化産業部では、アニメ産業、伝統工芸を始めとする匠文化、日中の伝統文化を、民間交流を通じて、地域活性化・ビジネス交流、そして豊かな人間づくり・社会づくりに貢献してまいります。
アニメ産業
アニメーション産業部門は、主に日本のアニメーションIPライセンス、アニメーション展示会、マスタークラス、アニメーション職業教育、アニメーション制作などの分野に展開しております。アニメーション部門は2019年に設立され、すでに「キャプテン翼」、「ワンピース」等の有名IPと提携しています。 その他も「鬼滅の刃」、「聖闘士星矢」、「テニスの王子様」、「仮面ライダー」、「NARUTO」等数十種類のIPと提携可能です。今後も日中のアニメーション産業の共通発展に貢献し続けます。
老舗企業IP統合
日本の100年以上の歴史を有する老舗企業の伝統文化、芸術、職人技の包括的な日本の老舗100年IPクラスターを創り出すと共に、中国との文化連携を通じて新しい価値を創出します。
文化的交流
2019年11月18日、安徽省蚌埠市の龍子湖「湖上昇明月古民居博覧園」において「太湖世界文化フォーラム」が開催されました。太湖世界文化フォーラムとは、ハイレベルの非公式国際文化フォーラムであり、中国民事部によってフォーラム名が承認された唯一の国内協会組織であります。
我々は、日本の伝統工芸士の皆様と連携し訪中代表団構成し、その中には鳩山由紀夫元首相を招待され共に会議に参加しました。日本代表団は、日本各地の伝統工芸品を持ち込み、フォーラム参加者に展示し解説しました。日中の無形文化財をテーマに深めながら、無形文化財の継承及び保護における日中両国間のコミュニケーションと相互学習を深めました。
